布団を処分する方法7選!リサイクルならば無料で処分できる!

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布団を捨てる方法とリサイクルする方法を知りたい!

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私の布団と私の条件に合った最適な処分方法を教えて欲しい!

そう感じるあなたに結論からお答えします!

あなたの布団とあなたの条件に最適な処分方法は、下の比較表をみれば一発で解決します。

記事では各方法のメリットデメリット、手順などの詳細を提示しているため、今すぐ処分に向けて行動できます

さらに他の記事では処分方法を解説するだけですが、当記事では「ダニ」「糞尿汚れ」「におい」「へたり」に悩む布団の場合、処分以上に適している方法も提示しています。

記事を読めば今あなたが処分方法に悩む布団をどうすべきか最善の選択をすることができます

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布団にはこだわり有りで何度も買い替えを経験している私が、最適な処分方法をお伝えします!

目次

布団を処分する方法:有料で今すぐ処分したいなら4つ!

粗大ゴミとして布団を処分する

メリット
  • 手放したいタイミングで処分可能
デメリット
  • 150〜500円程度かかる
  • 粗大ゴミを出す曜日と時間の確認が必要
  • 清掃工場へ持ち込みの場合は手間がかかる

粗大ゴミとして処分するときには次の2つの方法があります。

  • 粗大ゴミ受付センターへ連絡し近くのゴミ捨て場にて捨てる
  • 市町村の清掃工場へ直接持ち込みする

そして粗大ゴミ受付センターへ連絡して処分する場合は以下の手順を踏みます

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ただし以下の手順は、お住まいの市町村によって若干異なる場合があります。必ずお住まいの市町村のホームページ、もしくは電話にてご確認ください。

STEP
粗大ゴミ受付センターへ連絡する

集荷日時と集荷場所、必要な手数料を教えてもらいます。

STEP
手数料分の粗大ゴミシールを購入する

粗大ゴミシール取扱店にて、受付センターから指定のあった金額のシールを購入します。

STEP
指定の日時と場所で布団を出す

受付センターから指定のあった日時と場所に布団を出します。

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購入した粗大ゴミシールを貼るのを忘れずに!

また、市町村の清掃工場へ持ち込んで布団を処分する方法もあります。

清掃工場へ持ち込む場合には、以下のメリットがあります。

・料金が安い
→ 15kg以内ならば150円(我が家が居住する地域の場合)
・清掃工場の営業日であれば好きなときに持ち込んで処分可能

ただし清掃工場まで布団を持ち込む手間がかかる点は忘れずに。

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ちなみに我が家は清掃工場まで車で片道1時間かかります…。

上記をまとめると、「料金が高くても良いから、自宅周辺で処分したい」のならば粗大ゴミ受け付けセンター「車で持ち込む手間があっても良いから、価格を抑えて好きなタイミングで処分したい」のならば清掃工場へ持ち込みが最適です。

細かく切って可燃ゴミとして布団を処分する

メリット
  • いつものゴミ捨てと同じ要領で処分ができる
デメリット
  • 裁断するのに時間と手間がかかる
  • ゴミ袋有料地域の場合には、数枚のゴミ袋が必要となるため費用がかかる

布団を細かく裁断すれば、可燃ゴミとして処分することも可能です。

ただし、裁断するサイズは市町村によって異なります。

そのため必ず市町村のHPにてご確認ください!

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ちなみに私の住む地域の場合は、縦・横・高さが全て30cm以内になればOKでした!

不用品回収業者へ布団処分の依頼をする

メリット
  • 最も手間がかからない
デメリット
  • 5,000円近くかかる

不用品回収業者へ依頼すれば、最も手間なく布団を処分することが可能です。

なぜなら申し込みさえすれば、あなたの都合の良いときに自宅まで布団を取りにきてくれるからです。

ただし【処分費用1000〜3000円】+【利用料金3000円〜5000円】かかる業者がほとんどです。

さらに価格を抑えたい場合には、不用品回収業者を比較する手間もかかります。

ちなみに楽天市場の眠り姫であれば布団2枚までなら【処分費用1000円】+【送料】のみで利用可能です。

しかも注文後自宅に届いたキットに布団を入れて集荷依頼すればいいだけのため簡単です。

ちなみに引き取り枚数とお住まいの地域により送料が異なります。

以下の表にてご確認ください。

布団1枚布団2枚
北海道2400円5600円
東北2000円4400円
北陸・東海1700円3100円
関東・信越1800円3500円
関西・四国・中国1700円2600円
九州1600円3100円
参照・参考:楽天市場眠り姫

上記を踏まえると、「多少の費用がかかっても良いから手間なく今すぐに布団を処分したい!」場合に適しています

\ 以下から処分の申し込み可能です/

古い布団を回収しているお店で新たに布団を購入する

メリット
  • 布団購入時に処分したい布団を回収してもらえるため手軽
デメリット
  • 布団を購入する必要がある
  • 回収可能なお店が限られる

布団を購入する際、新しい布団を購入する店舗で古い布団を回収してもらうことも可能です。

ただし布団の回収を行うお店は限られます。

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以下、布団購入で古い布団の回収を行うお店一覧です。
※2022年5月現在の情報です。

お店条件費用
ニトリ購入した布団と同じ種類で同じ枚数のみ処分可能4,400円
コーナン購入したものを同じ種類の布団を処分可能
ただしこたつ布団のみ対象
無料
島忠ホームズ購入した布団と同じ種類の布団を処分可能無料
ベルメゾン購入した布団と同じ種類で同じ枚数のみ処分可能無料
ただし41,800円以上商品購入
かつ大型商品送料7,150円がかかる
ジャパネットタカダ購入した布団と同じ種類の布団ならば引き取り可能無料
しかも下取りサービスとして購入時に2万円程度の値引きあり

上記のお店で布団購入を検討している場合には、最適な処分方法です。

布団を処分する方法:無料で処分したいときのリサイクル方法は3つ!

布団を必要としている団体へ寄付する

メリット
  • 無料で寄付できる
  • 社会貢献につながる
  • 再利用してもらうことができる
デメリット
  • 汚れがひどい布団や破れた布団はNG
  • 送料を負担する必要がある

布団を必要としている団体に寄付や支援をすれば、処分したい布団を再利用してもらうことができます

動物愛護団体や発展途上国では、中古の布団であっても必要とされているのです。

ただし次の2点にご注意ください。

・あまりにも汚い布団と破れた布団はNG
・送料を負担する必要がある

布団の寄付ができる全国の団体と、団体ごとにかかる費用と手間については下の記事でご紹介しています!

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持ち込む手間・送料などの負担はありますが、あなたが捨てようとしている布団を必要としている方のところへ届けることができます!

「布団を捨てるのはもったいないな」「社会貢献したい!」という方に適した手段です。

フリマサイトを活用する

メリット
  • 利益を得ることができる
  • ただしブランドの布団や新品でないと売れない
デメリット
  • 出品と発送に手間がかかる
  • 送料がかかる
  • すぐに手放すことができない

フリマサイトを活用して、布団を販売して処分する方法もあります。

ちなみに活用できるフリマサイトは以下4つです。

  • ラクマ
  • メルカリ
  • ヤフオク
  • ジモティー

売却することができれば、利益になるため最もお得に布団を処分できる方法です。

ただし次の注意点があります。

  • 新品でないと売れにくい
  • ブランド布団でないと売れにくい

新品かつ西川などのブランド布団でないとほぼ売れないでしょう。

さらに梱包の手間がかかる上に発送時に送料がかかるため、大きな利益は期待できません。

上記を考慮すると「買ったばかりの布団を少しでも高値で売りたい!」場合のみ利用がおすすめです。

リサイクルショップを利用する

メリット
  • 利益を得ることができる
  • その場で処分することができる
デメリット
  • 新品やブランド布団でないと引き取ってもらえない

リサイクルショップで布団を買い取ってもらう方法もあります。

ただしこちらも新品の布団もしくは、ブランドの布団でないと買い取ってもらえません

買い取ってもらえない場合には、持ち帰る必要があります。

手間となるため確実に売れそうな布団を今すぐ手放して利益にしたいときに利用できる選択肢です。

布団をリサイクルなどで処分するときの注意点は3つ!

不法投棄は最悪の場合逮捕される

布団の処分に困ったとき、間違っても不法投棄すべきではありません

なぜなら不法投棄は立派な犯罪であり最悪の場合逮捕されるためです。

ちなみに不法投棄で逮捕されると以下の罰則があります。

  • 5年以下の懲役
  • 1000万円以下の罰金

両方かせられることもありますのでご注意ください。

布団の処分には手間と多少の費用がかかりますが、あなたが困らないためにも必ず正しい方法で処分しましょう。

リサイクルは状態が良くないと難しい

布団をリサイクルで処分することを検討している場合には、布団の状態を必ずご確認ください。

状態が悪く再利用できない布団の場合、引き取ってもらうことができません

具体的には以下の状態の布団はリサイクルを検討せずに捨てるべきです。

  • 側生地が破れている
  • ひどいにおいがしている
  • 大きなシミや糞尿汚れがある
  • 10年以上使用していて見た目と質感の劣化が著しい
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使用感の少ない布団でない限りリサイクルは避けるべきです。

処分すべき布団を保管しておくとクローゼットが劣化する

処分すべき布団をクローゼットで保管しておくとクローゼット内のトラブル発生につながります

具体的には次のトラブルが発生します。

ダニが発生する
ゴキブリの住処になる
クローゼットを有効活用できなくなる

処分すべき布団をクローゼットに保管したままにしておくと、ダニ・ゴキブリなどの虫が発生する原因になります。

人間の皮脂と汗はダニやゴキブリの大好物です。

クローゼットの中でダニが大繁殖してしまいます。

さらに積み上げられた布団の隙間はゴキブリの住処としてちょうど良い環境です。

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我が家でも、クローゼットで保管し続けていた布団を久しぶりに取り出すと、布団の下から大量のゴキブリの糞が…!ゴキブリの住処にされていたのです。

そして布団はどうしてもかさばるため、クローゼット内で場所を取ってしまいます。

気づかないうちに家の収納を無駄にしているのです。

場所をとるだけでなく、クローゼットの劣化につながるため、不要な布団は保管せずすぐに処分すべきです。

布団を処分すべき3つのタイミング

寿命を迎えたとき

布団の平均寿命を超えていて「新しい布団に買い替えたいな」という意思があるときには処分すべき一つのタイミングです。

ちなみに各布団ごとの平均寿命は以下表の通りです。

布団の素材敷/掛平均寿命
ポリエステル3年
3年
木綿3年
5年
羊毛3年
5年
ウレタン(マットレス)低反発:3年
高反発:5~10年
樹脂7年

一般的に上記が寿命とされていますが、適切に手入れしていれば平均寿命の倍以上持ちます

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平均寿命を超えたからと言って買い替えなきゃいけない!というわけではありません。

 使用できないほどの劣化を確認できるとき

使用することが難しいほどの劣化を確認できる場合には布団を処分すべきです。

具体的には、以下の場合です。

  • 側生地の破れ
  • 側生地のカビ

側生地が大きく破れ、中綿が出てきてしまうようなときは処分すべきです。

さらに側生地や中綿に生えたカビは、クリーニングで落とし切ることができません

カビの発生が気になる場合も処分を検討すべきタイミングです。

新しい布団に買い替えたとき

新しい布団に買い替えた場合には、古い布団は絶対に処分すべきです。

クローゼットでダニやゴキブリが発生する原因となるためです。

「いつか使うかもしれないから…」という理由で保管しているものは、実はあなたにとって本当は要らない物なのです。

ゴミを保管し続けているのと同じため、新しい物に買い替えたときには古い物はすぐに処分すべきです。

布団の処分は手間がかかる!処分すべきタイミングを間違えないで!

布団を処分する方法は誰しもが悩むところです。

しかも処分方法は多岐に渡るため、あなたの条件にあった処分方法を探すのは難しいところです。

結論として、あなたの条件に最適な布団の処分方法は以下の通りです。

・古い布団を安値で確実に処分・・・粗大ゴミ/切り刻んで可燃ゴミ
・古い布団を費用がかかってもいいから手間なく処分・・・不用品回収業者
・新しい布団を購入する予定がある・・・新しく購入する店舗での引き取りサービスを利用
・まだ使用できる布団を安値で処分・・・寄付
・新品もしくはブランドの布団を売って処分・・・フリマサイト/リサイクルショップ

各方法の具体的なメリットとデメリットは当記事で紹介しているので改めてご一読ください。

そしてもしもあなたが4つの理由で布団処分を検討しているのであれば、実は処分すべきタイミングではありません

  • ダニ
  • におい
  • 中綿のへたり
  • 糞尿汚れ

なぜなら上記の問題ならば布団クリーニングを利用すれば、布団を新品以上のクオリティまで蘇らせることができるためです。

ちなみに私が5年以上愛用したおねしょの染み込んだ羽毛布団が新品同様に蘇った体験談は以下よりご確認ください

布団クリーニング業者をあなたの布団とあなたの希望条件に合わせて選びたいときには、以下の記事を見れば一発でご判断いただけます。

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