コインランドリーで布団を洗うのは汚いの？
汚いコインランドリーときれいなコインランドリーを見分ける方法を知りたい！
結論から申し上げると、前の利用者がわからないコインランドリーで布団を洗うことは汚いです。
この記事では、コインランドリーが汚いと判断できる理由と、汚いコインランドリーで布団を洗うとどうなってしまうのかも解説しています。
さらに、汚い理由を提示するだけでなく、きれいなコインランドリーを見分ける方法と確実にきれいなコインランドリーの具体的な店舗名も提示しています。
またコインランドリーで洗える布団や、布団をコインランドリーで洗うときにかかる料金も合わせてご紹介します。
そのため最後まで読めば、汚いコインランドリーを回避し、あなたの布団を綺麗に洗浄できるコインランドリーを見つけることができます。
きらり布団クリーニングマニアの私がコインランドリーを徹底調査！コインランドリーで洗える布団、洗えない布団も記事でご提示しています。
汚い？コインランドリーで布団を洗う前に確認したいこと！
コインランドリーで洗える布団と洗えない布団
コインランドリーで洗える布団
コインランドリーで洗える布団は以下の種類です。
- 羽毛布団(キルティング加工あり)
- ポリエステル布団
- アクリル系毛布
- 布団カバー
- ベビー布団
上記の種類であれば基本的には洗えますが、羽毛布団を洗濯する場合、必ずキルティング加工してあるかどうかを確認しましょう。
キルティング加工ありの布団とは、布団の表と裏が格子状などに縫い合わせてあるものを指します。
キルティング加工をしていない羽毛布団は洗濯すると中の羽毛が偏ってしまう恐れがあるため、必ず確認してください。
また種類の確認とともに、洗濯表示にも目を通しておきましょう。
洗濯表示とは家庭での洗濯の仕方や漂白の仕方、乾燥やアイロン、クリーニングの項目ごとに、洗える強さや適した温度、禁止事項などを記号や数字で表わしたものです。
洗濯表示を確認して「手洗い」または「家庭洗濯NG」表記がある布団の場合、自宅やコインランドリーでは洗えません。
きらり布団をコインランドリーで洗う方法は、以下のブログで詳しくお話しさせていただきました！
コインランドリーで洗えない布団
コインランドリーで洗えない布団は、以下の種類です。
- 綿100%布団
- 綿50%布団
- 羊毛布団
- 羽毛布団(キルティング加工なし)
- 破れている・ほつれのある布団
- 打ち直した布団
綿は水に濡れると硬くなり、羊毛は水に濡れると縮む特性を持っています。
綿100%の布団はもちろん、ほかの素材と綿の混合布団もコインランドリーで洗うのは避けましょう。
また上記でも触れたとおり、キルティング加工していない羽毛布団は洗濯をすると中身が偏ってしまう可能性があるため、コインランドリーでは洗えません。
このほかにも破れていたりほつれがあったりする布団や、打ち直した布団も洗濯機を使用することで破損の恐れがあるため、洗うのは控えましょう。
布団をコインランドリーで洗うときの料金相場【布団クリーニングと比較】
コインランドリーで布団を洗うと安く済むことが最大のメリットです。
コインランドリーで布団を洗うときにかかる料金を先にご説明すると次の通り。
- シングルサイズの布団・・・2,100円程度
- ダブルサイズの布団・・・2,600円程度
ちなみに料金の詳細は下記の表でご確認ください！
| シングルサイズの布団 | ダブルサイズの布団 | |
| 洗いにかかる料金 | 800円 12kgの洗濯機使用 | 1,200円 14kgの洗濯機使用 |
| 1次乾燥にかかる料金 | 900円 22kgの乾燥機使用 | 1,000円 25kgの乾燥機使用 |
| 2次乾燥にかかる料金 | 400円 25kgの乾燥機使用 | 400円 25kgの乾燥機使用 |
| 合計 | 2,100円 | 2,600円 |
きらりコインランドリーごとに機種の料金に若干変動があります。また布団の厚さによってはさらに長い時間乾燥機を利用する必要があり追加料金がかかります。目安としてご参考になさっていただけたら幸いです。
ちなみにコインランドリーで布団を洗うときにかかる料金を宅配クリーニングと持ち込みクリーニングとで比較すると次の通りとなります。
【シングルサイズの掛布団にて比較】
| コインランドリー | 2,100円 |
| 宅配布団クリーニング | 8,712円 |
| 持ち込み布団クリーニング | 4,180円 |
きらりちなみに宅配布団クリーニングは最安値業者のリネット、持ち込みクリーニングはポニークリーニングに依頼したときの価格となります。
コインランドリーで布団を洗うと、宅配布団クリーニングの4分の1程度の価格で済ませることができます。
また持ち込みクリーニングと比較すると半額程度の価格なのです。
コインランドリーで布団を洗うときとクリーニングに依頼するときの仕上がりを比較
コインランドリーで洗ったときと布団をクリーニングに出したときに仕上がりを比較してみると次の通りです！
| コインランドリー | 布団クリーニング | |
| シミ落ち | × 事前に自分でシミ落としが必要 | ◎ 無料でシミ落としがついている |
| カビ落ち | × 事前に自分でカビ落としが必要 | ⚪︎ 可能な限りカビも無料で落としてくれる |
| ダニ除去 | ⚪︎ 乾燥機によりほとんどのダニが死滅 | ◎ ダニ死滅＋防ダニ加工でダニを予防 |
| 消臭 | ⚪︎ ある程度落ちる | ◎ ほぼ無臭の仕上がりになる |
| 清潔さ | × 前の人が何を洗ったかわからず汚い | ◎ 定期的な洗濯槽洗浄と個別洗い |
| かかる日数 | ◎ その日のうちに完了 | × 1週間〜1ヶ月 |
| 持ち運び | × 自分でコインランドリーまで布団を持っていく | ◎ 宅配ならば全て自宅で完結 |
| 仕上がりのふっくら感 | × クリーニング前と変化なし | ◎ 新品時のようにふっくら仕上がる |
| 洗濯後の保管 | × 自宅で保管 | ⚪︎ 長期保管に対応した業者あり |
| 対応できる布団 | × 綿布団や羊毛マットレスなどはできない | ◎ それぞれの布団に対応した業者がある |
| 破れてしまったときの保証 | × 自分の責任 | ◎ 買い替えられる金額を保証 |
| 値段 | ◎ かなり安い | × コインランドリーの4倍 |
コインランドリーは、安く済むことやその日のうちに仕上がることが最大のメリットです。
安さと早さを重視されている場合は、コインランドリーが最適でしょう。
ただし安い分自分でやらなくてはならないことが多く宅配クリーニングと比較すると手間がかかります。
布団を持っていく手間だけでなく、シミ落としやカビ落としなど事前処理を自分で行う必要があります。仕上がりのクオリティも新品のようにはなりません。
またコインランドリーは、布団が破れる恐れもあります。
宅配布団クリーニングならば布団を大切に扱い破れることはあり得ません。もしもトラブルが発生した場合には、布団を買い換えることができるよう保証してもらうこともできます。
洗濯槽が汚いこともコインランドリーの気になる点です。
宅配クリーニングはコインランドリーと比較し価格が高くなりますが、その分手間や仕上がりのクオリティ、清潔感が全く別物なのです。
きらり私も以前は価格だけ見てコインランドリーの方が絶対に良い！と判断していました。
その後宅配クリーニングを実際に利用してみたら、仕上がりのクオリティから手間のかかり具合など、何から何までが違いました…！
布団をきれいにしたい！という目的があるのならば価格は高いですが宅配クリーニングをおすすめしたいです！
汚いけどメリットも！布団をコインランドリーで洗う利点
布団を洗うのにコインランドリーを利用するメリットとして、以下の2つがあります。
- 時短になる
- 費用が安く済む
最後に紹介しますが、布団の洗い方にはコインランドリーのほかに、自宅で洗う方法と布団クリーニングの業者を利用する方法があります。
しかし自宅で布団を洗おうと思うと、大変な労力が必要です。
布団が洗濯機に入らなければ浴槽で踏み洗いをしなければなりませんし、その後濡れた布団を干す際も、天日干しでは中々乾きません。
また布団クリーニングの業者を利用すれば手間はかかりませんが、費用がかかります。
コインランドリーは自宅で洗うよりも時短になり、布団クリーニングの業者を利用するよりも費用が安く済む、両者のいいとこ取りをした方法といえるでしょう。
ただしコインランドリーで布団を洗うには、洗える布団と洗えない布団があることや、やり方、手順をしっかり守らないと失敗してしまう場合もあります。
まず、コインランドリーで洗える布団と洗えない布団を確認した上で、衛生面を見ていきましょう。
コインランドリーでの布団の洗い方については、こちらの記事で詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
コインランドリーで布団を洗うと汚い理由は3つ
コインランドリーが汚い理由は、以下の3つです。
- 誰が使用したかわからないため
- モラルに欠けたものを洗う人がいるため
- SNSで汚いものをコインランドリーで洗っている口コミが目立つため
誰が使用したかわからないため
コインランドリーは、自分の前にどんな人が使用して何を洗ったのかがわかりません。
そのためコインランドリーの洗濯槽の中が汚いこともあります。
具体的には以下のようなものを洗濯している方もいらっしゃるためです。
・喫煙する部屋で使用しているもの
・ペットがいるご家庭で使用しているもの
・表面だけ粗相汚れを落としたもの
・外作業の仕事で機械油などの汚れが付着した作業着
上記のものを前の人が洗濯しているとき、表面の汚れは事前に落として利用していたとしても、中まで浸透した汚れはコインランドリーで落としていることになります。
そのためコインランドリーの洗濯槽に汚れが付着した状態となります。
汚れが付着した洗濯槽で布団を洗うと、布団にも汚れが付着してしまうことにつながります。
結果として誰が何を洗っているのかわからないコインランドリーで布団を洗うのは汚いのです。
モラルに欠けたものを洗う人がいるため
コインランドリーでは残念ながら、以下のようなモラルに欠けたものを洗う人もいます。
- 汚物(嘔吐物や血液)が付着したもの
- ペットの毛や尿が付いているもの
- 泥やひどい汚れが付着したもの
上記の付着した汚れを事前に自宅で落とさずにコインランドリーを利用する人もいるのです。
自分の前の利用者がモラルに欠けた人だった場合、洗濯槽にはウイルスや多くの汚れが付着しています。
実際、モラルに欠けた利用者は決して珍しいわけではありません。
当然のようにコインランドリーをペット用品を洗うためだけに使う人や、子供がおねしょしてしまった後の布団を洗う場として使っている人もいるのです。
対策として店内に注意書きを貼っておいたり、洗濯機に洗えないものの具体例を提示したりしている店舗もありますが、完全に抑制できているわけではないでしょう。
結果としてモラルに欠けた人が自分の前に利用していた場合、布団をコインランドリーで洗うのはかなり汚いのです。
汚い物をコインランドリーで洗っているという口コミがSNSで目立つため
本当にみんな汚いものをコインランドリーで洗濯しているの？
モラルに反したものを洗う人って稀なのでは？
実際にSNSを確認しただけでも汚いものはあえてコインランドリーで洗うということを宣言されている人や、コインランドリーで汚いものを洗っているところを目撃した人が多くいらっしゃいます。
モラルに反するものを洗っているわけではありませんが、ご自身が「汚いと認識しているものをあえてコインランドリーで洗う」という傾向があるようです。
SNSを見ただけでもすぐに確認できるということは、実際汚いものはコインランドリーを使用して洗っている人は多くいることが予想できます。
以下は汚いと感じているものをコインランドリーを利用して洗っている方や、コインランドリーで汚いものを洗っている人を見かけた方による口コミ投稿です！
汚いコインランドリーを避けて布団を洗いたい！綺麗なコインランドリーの見分け方4つ
コインランドリーへの不安を取り除くには、衛生的な店舗の見分け方を知っておきましょう。
衛生的なコインランドリーの見分け方は、以下のポイントです。
- 有人店舗または相応の防犯設備がある
- 店内や洗濯機・乾燥機の中が清潔である
- 多量の消臭剤や芳香剤が置かれていない
- 洗浄機能の付いた洗濯機がある
順番に見ていきましょう。
有人店舗または相応の防犯設備がある
衛生的なコインランドリーを見分けるには、有人店舗または防犯カメラなど、相応の防犯設備があるかどうか確認しましょう。
特に有人店舗のコインランドリーであれば、直前に使った人のゴミが残っていた場合でもすぐに掃除してもらえたり、モラルに欠けたものを持ち込んでいる人に対し、注意してくれる可能性があります。
防犯カメラなどの設備が整っている店舗では、人が次に使って嫌だと思うような洗濯物を入れたのに気付いても、有人店舗のようにすぐに注意はできません。
しかしカメラなどの映像から写真をプリントし、店内に貼りだして注意を促してくれる店舗もあります。
衛生面や防犯面を考えて、可能であれば有人または相応の設備がある店舗を利用しましょう。
きらり有人店舗ではなくても、最低限防犯カメラやベルがあるお店を選ぶと、女性一人でも安心して利用できますね！
店内や洗濯機・乾燥機の中が清潔である
衛生的なコインランドリーを見分けるには、店内や洗濯機・乾燥機の中が清潔であるか確認しましょう。
有人店舗でなくても店内や洗濯機の中が綺麗だと、小まめに掃除に来ていたり丁寧に手入れをしている店舗だと期待できるためです。
細かいチェックとなりますが、本当に衛生面で気を配っている店舗か判断するには、排気口をチェックしてみてもいいでしょう。
乾燥機内やフィルターの清掃が行き届いていれば、排気口にもホコリは溜まりません。
きらり排気口までしっかりと掃除していれば、見えない部分にまで行き届いた清掃をする店舗として信頼できますね！
多量の消臭剤や芳香剤が置かれていない
衛生的なコインランドリーを見分けるには、多量の消臭剤や芳香剤が置かれていないかどうかも確認しておきましょう。
多量の消臭剤や芳香剤が置いてある店舗は、掃除をせず発生してしまった嫌な臭いを抑えようとしている可能性があります。
また置かれすぎていないかの確認と同時に、備品が整理されているかどうかも見ておきましょう。
いつ店舗を訪れても備品や雑誌、イス、テーブル、バスケットなどの設備が整理整頓されているコインランドリーは、店員が頻繁に訪れて清掃している可能性があります。
きらり店内のポスターや注意書きなども古いままではなく貼り替えられているか、汚れがついたものをそのまま放置していないかなども注目ポイントですね！
洗浄機能のついた洗濯機がある
衛生的なコインランドリーを見分けるには、ドラム洗浄機能や洗濯槽シャワー機能、リフレッシュ機能などの付いたものがあるかどうかの確認もしておきましょう。
洗浄機能は洗濯の前に数分間、ドラム内や洗濯槽内を水でクリーンアップしてくれる機能です。
店舗によっては、より衛生的に洗剤や除菌剤を入れて洗浄できるところもあります。
乾燥機にもホコリやゴミを取り除き、空気を入れ換えてリフレッシュする機能がついている機種がありますので、洗浄機能のついた洗濯機や乾燥機があれば、運転してから使と衛生的です。
たとえモラルに欠けた汚物や血液、ペットの毛などが付着した布団を洗ったあとの洗濯機でも、自分が使用する前に洗浄しておけば多少は安心できるでしょう。
洗浄機能は一部有料のものもありますが、多くのコインランドリーでは無料で使えます。
きらりぜひ確認してみてくださいね。
汚いコインランドリーで布団を洗って失敗した！口コミ体験談まとめ
きらり実際に汚いコインランドリーに当たってしまった人のリアルな汚さに関する口コミと、気づかずに汚いコインランドリーで洗濯してしまった人の口コミをまとめています。
口コミの要点をまとめると以下の通りです。
- 洗濯したら洗い物に多数の動物の毛が付着した
- 洗濯槽の中にタバコの吸い殻が捨てられていた
- 店舗にごみが散乱
- 手入れされておらず洗濯槽の中がカビだらけ
前の人がモラルに欠けた人の場合、そのまま洗濯をしてしまうと布団にたくさんのひどい汚れが付着することがわかります。
きらりゴミや吸い殻、たくさんの動物の毛が一度付着した洗濯槽は、たとえ洗浄したとしてもその後利用するのは汚いと感じてしまいますね。
最新コインランドリーなら汚い心配なし！布団を確実に綺麗に洗える店舗！
確実に衛生的なコインランドリーで布団を洗いたいときには、最新のオシャレコインランドリーを活用することがおすすめです。
具体的には以下の特徴のコインランドリーです。
- 外観がコインランドリーではなくおしゃれなカフェ
- 待ち時間に利用できるカフェが併設されている
- ワークショップなどが開催されている
- クリーニング代行サービスの受付がある
最新のオシャレなコインランドリーは、今までのコインランドリーからは想像できないようなカフェのような外観です。
さらに、待ち時間に利用できるカフェが併設されているためスタッフさんが常駐しています。
上記のように清潔感が担保され、それ以上におしゃれな空間として手入れされているため、汚いものは非常に持ち込づらいコインランドリーとなっています。
常駐スタッフさんの目もあるため、モラルに反した人はほぼいないでしょう。
そのため、確実にきれいなコインランドリーで布団を洗いたいのであれば最新のおしゃれなコインランドリーを活用することが最適なのです。
きらり例として東京都内の最新のおしゃれコインランドリーを5店舗ご紹介しておきます。公式HPをご覧いただき、店舗の雰囲気などをぜひご確認ください！
| フレディ レック・ウォッシュサロン トーキョー | 東京都目黒区中央町1丁目3-13 |
| Baluko Laundry Place 代々木上原 | 東京都渋谷区上原3-29-2 |
| ランドリーゴリコ | 東京都目黒区南3-1-4 ラ・リゴタワー都立大学 1階 |
| アクアリウムランドリー瑞江店 | 東京都江戸川区南篠崎町4-6−2 |
| 喫茶ランドリー | 東京都墨田区千歳2-6-9 イマケンビル 1階 |
やっぱり汚いのは嫌！コインランドリー以外で布団を洗う方法は2つ！
コインランドリーに汚いイメージを抱く理由や衛生的な店舗の見分け方を紹介しましたが、やはりまだ不安を覚える方は、コインランドリー以外で布団を洗う方法についても知っておきましょう。
布団を洗うにはコインランドリーのほか、自宅で洗う方法と業者を利用する方法があります。
自宅で洗う
コインランドリーを利用する以外に布団を洗うには、自宅で洗う方法があります。
自宅で布団を洗うメリットは、コインランドリーや業者よりも費用がかからない点です。
ただし自宅で布団を洗うには大変な労力がかかるほか、汚れがうまく落とせなかったり、すすぎが甘く布団の中身に洗剤が残ってしまったりするなど、失敗例も少なくありません。
乾かす際も布団を干すスペースの確保が必要です。
干す場所まで水に濡れた重い布団を運ぶ必要がありますし、天日干しで乾かす場合、時間もかかります。
布団を干す予定日の天気予報も確認しておく必要もありますし、干してから数時間おきに布団たたきでまんべんなく布団を叩かなければ、せっかく洗濯をしてもふわふわの仕上がりにはなりません。
多少費用がかかったとしても自宅で洗う労力と比較して、自分に向いている方法を検討する必要があります。
ご自宅で布団を洗う方法は以下の記事で手順ごとにご説明させていただきました！
業者を利用する
コインランドリーや自宅以外で布団を洗うには、布団クリーニング業者を利用する方法があります。
布団クリーニングの業者は注文後、自宅まで布団を取りに来てもらう宅配が主流です。
自宅やコインランドリーで布団を扱うのに苦労している方には布団クリーニングの業者を利用することで、大きなメリットを感じるでしょう。
またプロに布団クリーニングを依頼することで、以下の部分でもメリットを感じられます。
- 洗えない布団でも洗える種類がある
- 洗い上がりが綺麗
- ダニの除去もしてくれる
- 仕上がりがふんわりとする
多くの布団クリーニングの業者では布団の種類や状態に合わせて洗い方を変えるため、コインランドリーでは洗えない布団でも洗えます。
また専用の洗濯機を使用するため、自宅やコインランドリーよりも綺麗に汚れを落とせるだけでなく、ダニの除去やプロならではの技でふんわりとした仕上がりを実感できます。
布団クリーニングは即日では完了しないことや、コインランドリーよりもコストがかかる点をデメリットと感じる方もいますが、一度利用したら手軽さや仕上がりの良さに驚くでしょう。
布団クリーニング業者の利用について気になる方は、以下の記事でおすすめ業者を比較しています。
ぜひ目を通してみてくださいね。
まとめ
今回は布団を洗いたいけどコインランドリーには汚いイメージがあっていまいち踏み切れない方に、コインランドリーが汚い理由や衛生的な店舗の見極め方を解説しました。
衛生的な店舗で定期的に布団を洗うことで気持ちよく眠ることができますが、布団を洗うには、ほかにも自宅で洗う方法や業者を利用する方法があることも知っておきましょう。
それぞれのメリットやデメリットを理解することで、自分に合う布団の洗い方はどれなのか見極められますよ。