布団クリーナーのデメリットを知って本当に必要か判断したい!
デメリットのない効果のある布団クリーナーを知りたい!
結論から申し上げると布団クリーナーはデメリットもあり、選ぶ機種によっては効果がないためいらない場合もあります。
こちらの記事では布団クリーナーのデメリットと効果的な使い方も解説!
それだけでなく、効果的な使用方法・1台で確実に効果を得られる布団クリーナーの機種をご提示しています。
他の記事ではレイコップなど有名メーカーの機種を紹介するだけですが、本記事では安くて本当に効果のあるクリーナーを9選厳選し比較してご提示しています。
そのため最後まで読めば、布団クリーナーのデメリットを知り本当に必要が判断した上で、あなたに最適な布団クリーナーを見つけることができるでしょう。
布団クリーニング専門家の私が本当に効果のある布団クリーナー9選をご紹介します。
布団クリーナーのデメリットは5つ!【ダニに効果なしの真相は】
それではここから、布団クリーナーのデメリットについて5つ紹介していきます。使い方によっては、大切な布団に悪影響を与えている可能性もありますので注意が必要です。
布団クリーナーのデメリット①|布団以外では使用できない
布団専用タイプのクリーナーは、布団を掃除するのに適した掃除機のため布団以外の掃除には使用できません。
布団掃除以外にも使いたいのであれば、アタッチメントを付け替えて布団掃除と他の場所が掃除できる兼用の掃除機を購入する必要があります。
「他の掃除と兼用できると思っていたのに…」と考えている人にとってはデメリットとなります。
布団クリーナーのデメリット②|掃除機兼用タイプだとダニに効果ない
布団以外も掃除することができる掃除機兼用タイプの布団クリーナーは、専用タイプほどダニに効果がありません。
理由は、兼用の掃除機はダニ退治に特化した熱風機能などがついていないためです。
掃除機兼用タイプで効果的にダニ対策をしたいときには、布団乾燥機などでダニを死滅させてから使用する必要があります。
布団クリーナーのデメリット③|布団を痛めてしまう恐れがある
布団クリーナーは、布団を痛めてしまう恐れがあることもデメリットです。
布団クリーナーで側生地に大きな摩擦が加わることにより、日に日に側生地が痛みます。
摩擦が加わると、生地自体が薄くなってしまったり、編み目が緩んでしまうのです。
結果として、生地が傷むことにより、布団の中へダニが侵入しやすい環境をつくってしまいます。
他のダニ対策を併用し、布団周辺のダニを対策しているのであれば問題ありません。
ただし布団クリーナーだけでダニ対策をしている場合は、結局布団にダニが入りやすい環境をつくることになるため効果なしです。
さらに、布団の生地が傷むことにより生じた隙間から中綿を吸い出してしまうこともあるのです。
布団の側生地を傷つけダニが侵入しやすい環境を作ってしまうこと、中綿を吸い出してしまうことがデメリットとなります。
布団クリーナーのデメリット④|他の対策を併用しないと効果のない布団クリーナーもある
他のダニ対策を併用しないと効果がない布団クリーナーもあります。
理由は、「ダニを死滅させることだけできる布団クリーナー」と「ダニの死骸を吸い取ることだけできる布団クリーナー」もあるためです。
たとえば、温風機能などダニを死滅させる機能のない布団クリーナーは、生きたダニは布団に脚をひっかけるため吸い取ることができません。
また除菌ロボット系の布団クリーナーの場合、ダニを死滅させることはできますが死骸を吸い取ることはできません。
ダニの死骸は人間が吸い込むことにより、喘息やアトピー、鼻炎などアレルギーと原因となるため単独での使用は効果がないのです。
生きたダニの死滅と吸い取りを目的としているのであれば、布団クリーナーのタイプごとに次の方法でダニ対策を行う必要があります。
- 吸引のみできる布団クリーナー:布団乾燥機など併用しダニを死滅させてから吸引
- 除菌ロボの布団クリーナー:使用後掃除機タイプのクリーナーで布団を吸引
- ダニの死滅機能付きで吸引もできる布団クリーナー:単独の使用で効果あり
布団クリーナーのデメリット⑤|重たくて使用が面倒
吸引できるタイプの布団クリーナーは、重たいこともデメリットです。
重さが2kg前後ある布団クリーナーがほとんどのため、布団を全て手入れするとなるとかなりの重労働です。
重たいことが原因となり、手入れが面倒になってしまうと結局ダニへの効果を期待できません。
デメリットを見てみると「布団クリーナー選び」が重要になることがわかりますね!
布団クリーナーのメリットは5つ!【布団クリーナーの効果】
布団クリーナーのデメリットについて確認してきましたが、使い方や組み合わせ・自分に合った商品を選ぶことで、多くのメリットも!ここからは、布団クリーナーのメリットについて確認していきましょう。
布団クリーナーのメリット①|天日干しよりも除菌・脱臭効果がある
布団クリーナーは、布団の奥に隠れたダニ、ダニの死骸、ホコリを浮き出すことで吸引する機能があります。
そのため、天日干しでは除去することができないダニの死骸やホコリを吸い取ることができます。
さらに、布団クリーナーに搭載した熱風により、消臭スプレーでは消すことができない匂いも脱臭することができるのも布団クリーナーならではのメリットだといえます。
布団クリーナーのメリット②|洗濯機で洗えない布団をきれいにすることができる
洗濯機で洗うことができない布団は、天日干しをするか消臭スプレーなどできれいに仕上げることしかできません。
そのため、皮脂汚れやダニをきれいに除去することができず、布団にカビが生えてしまったり、スッキリしないまま布団で寝ることになってしまいます。
布団クリーナーを使うと、洗濯機を使わずとも皮脂汚れやダニなどの汚れを浮かせて吸引してくれるので、洗濯機で洗えないデリケートな布団も清潔に保つことができます。
布団クリーナーのメリット③|アレルギー対策になる
ダニの死骸がたくさん付着した布団で寝ていると、アトピー性皮膚炎やアレルギー性鼻炎を発症するなど、健康に被害を及ぼす可能性があります。
特に免疫力の低い赤ちゃんや高齢の方はこれらの疾患にかかりやすく、重症化しやすいので尚更布団を清潔に保っていなければなりません。
こうした家庭に布団クリーナーがあれば、こまめに布団を掃除することができるのでアレルギー対策になり、健康を保つことができるようになります。
布団クリーナーのメリット④|忙しくても布団を清潔に保つことができる
布団を干す作業は衣服を洗うよりも時間を要する作業です。
そのため、忙しい方では布団を洗うことがままならなくなり、カビが生えてしまったり汚れが目立つようになってしまいます。
忙しい方でも布団クリーナーを持っておけば、少しの時間で布団をきれいに保つことができるようになります。
また、布団を上げたり降ろしたりする作業が難しい方でも布団クリーナーを使えば楽に布団を清潔に保つことができるのでおすすめです。
布団クリーナーのメリット⑤|花粉症対策になる
布団を天日干しすると、どうしても花粉がついてきてしまいます。
折角キレイになった布団に花粉がついたままになってしまうと、アレルギー症状を引き起こしてしまうこともあります。
布団クリーナーを使うと天日干し後についてしまった花粉や死滅したダニもきれいに除去することができるので、より清潔な布団でぐっすり寝ることができるようになるでしょう。
布団クリーナーは全部で3種類
布団クリーナーは、布団のダニやホコリを掃除することができる家電のことです。
そして布団クリーナーには大きくわけて次の3種類があります。
それぞれの種類をさらに詳しく解説しますね。
除菌ロボタイプ
メリット | デメリット |
---|---|
・特殊なUVライトでダニを死滅させることができる ・布団以外のあらゆる場所の除菌に使用することができる | ・小さくて軽量、そして自走式のためお手入れが楽・価格が高め | ・ダニの死骸を吸い取ることができない
除菌ロボタイプの布団クリーナーは、特殊なUVライトによって布団にいるダニ・菌・ウイルスを死滅させることができます。
除菌ロボタイプの一番のメリットは、自動で布団の上を掃除してくれるところです。
特殊なセンサーがついているため、スイッチを入れるだけで障害物を避けながら布団を綺麗にしてくれます。
デメリットは、死滅させたダニの死骸を吸い取ることができないことです。
ダニや菌、ウイルスを死滅させる機能に特化している布団クリーナーのため、使用後には布団専用タイプの布団クリーナーでダニの死骸などのほこりを吸引する必要があります。
布団専用タイプ
メリット | デメリット |
---|---|
・熱風機能・UVライト機能付きならば1台でダニ対策ができる ・高速振動機能で布団のダニやホコリを叩き出す ・シンプルな構造のため使いやすい ・価格が安いモデルが多い | ・重たく使用が面倒になることもある ・ダニ対策機能がない場合は、ダニを死滅させる対策をおこなってから使用する必要がある |
布団専用タイプの布団クリーナーは、布団掃除だけに特化した布団クリーナーです。
高速振動をして布団の中にいるダニやホコリを叩き出す機能が搭載されています。
そのため通常の洗濯や天日干しでは落としきれない布団に付着するダニ・ホコリ・汚れをしっかりと吸引してくれます。
またシンプルな構造のため、比較的使いやすいものが多いのが特徴です。
メーカーによっては1万円以下で十分な機能を持つ布団専用クリーナーも販売されているので、機能を重視するのであれば布団専用クリーナーを購入すべきといえるでしょう。
そして、布団専用タイプの布団クリーナーは、次の3つの機能に分かれます。
- 熱またはUV+吸引力機能
- 水+熱+吸引力機能
- 吸引力機能のみ
特徴 | |
熱またはUV+吸引力機能 | ・熱風やUVライトつきで、ダニを死滅させることができる ・死滅させたダニを吸引する ・より効果的にダニ対策を行いたい人におすすめ |
水+熱+吸引力機能 | ・シミを落とすことができる ・ダニ対策もできるが湿ったままだとダニ繁殖につながる |
吸引力機能のみ | ・吸引機能のみ ・ダニ対策をしたい場合は布団乾燥機などを併用しダニを死滅させてから使用 |
<熱+吸引力機能>
熱の力と強い吸引力でダニを除去できるタイプで、現在販売されている布団クリーナーの中では高いシェアを誇っています。
このタイプの布団クリーナーは、全般的に価格が安価でコンパクトタイプが多いという特徴がありますが、布団に染みついた飲み物や汗などのシミを除去する効果は期待できません。
<水+熱+吸引力機能>
水+熱+吸引力で、シミやダニを除去するタイプです。
このタイプの布団クリーナーは、やや高価な価格設定になっています。
しかし、水でシミを落とせるため、より布団を清潔な状態にしたいという方には特におすすめできる機能だといえます。
<吸引力機能のみ>
吸引力機能のみの布団クリーナーは、ダニ対策を重視している方には不向きかもしれません。
どれだけ強力な吸引力があっても、目に見えないダニやフケなどは吸い取ることは難しくなっているからです。
強力な吸引力の布団クリーナーで、ダニも退治したいという方には「布団乾燥機」との併用をおすすめします。
布団専用タイプだけでも3種類のクリーナーがあります。機能や値段はさまざまですが、自分の目的に合わせた商品を選ぶことが大切です。
掃除機兼用タイプ
メリット | デメリット |
---|---|
・掃除機として布団以外の場所に使用できる | ・アタッチメントの付け替えが必要で使用に手間がかかる ・価格が高い | ・熱風機能・UVライト機能などダニを死滅させる機能が搭載されていない
掃除機兼用タイプは付属のアタッチメントを付け替えることで布団クリーナーとして利用できるものとなります。
布団専用クリーナーではないので熱風機能といった布団掃除機能がないことがデメリットです。
ただし布団だけでなく、ソファー、カーペット、カーシートなどの様々なシーンで使い分けることができるメリットがあります。
布団掃除に特化していないため、ダニ対策にはあまり効果がないのに価格は高めです。
そのため「ハンディ掃除機を買い替える予定があり、ついでに布団クリーナー付きのものを選びたい」という場合におすすめできます。
布団クリーナーの選び方は5つ
布団クリーナーの選び方は大きく分けて5つあります。目的や用途に合わせて、使い勝手が良く自分に合ったクリーナーを選ぶようにしましょう。
布団クリーナーの選び方①|3種類のタイプから選ぶ
布団クリーナーには、「除菌ロボタイプ」「布団専用タイプ」「掃除機兼用タイプ」があることを解説させていただきました。
それぞれのタイプは、次の希望がある場合に選ぶのがおすすめです。ぜひ参考になさってください。
除菌ロボタイプ | ・ダニ刺されによる痒みに悩んでいる ・布団のダニを死滅させたい ・自動で掃除してほしい |
布団専用タイプ | ・ダニ刺されによる痒み、ダニの死骸によるアレルギーに悩んでいる ・ダニを死滅させ、死骸を吸引したい |
掃除機兼用タイプ | ・ダニの死骸によるアレルギーに悩んでいる ・ダニの死骸を吸引したい ・ハンディ掃除機を探していて、ついでに布団にも使えるものを探している |
布団のダニやホコリ対策を目的としているのでしたら、布団専用タイプを購入いただけば間違いありません!
布団クリーナーの選び方②|高速振動機能は叩きかブラシかで選ぶ
布団専用タイプのクリーナーには、布団の中のダニやホコリを高速振動によって浮き上がらせる機能があります。
高速振動機能は、布団クリーナーによって次の2つの方法に分かれています。
- ブラシを使って、布団の中のダニやホコリを掻き出す
- 叩きがトントン叩いて布団の中のダニやホコリを浮き上がらせる
ブラシタイプの方が比較的汚れの吸引力が高い傾向にありますが、叩くタイプの方がヘッドが大きく一度に広範囲を吸引できるためモレなく掃除することができます。
また、ブラシタイプの場合には、何度も使用することにより布団の側生地を痛めてしまうこともあります。
上記を加味して布団クリーナーを選定する必要があります。
布団クリーナーの選び方③|熱風・UV殺菌・水など欲しい機能から選ぶ
布団専用タイプの布団クリーナーには、それぞれUV機能、熱風機能、叩き機能など製品によって様々な機能があります。
高性能な布団クリーナーだからと言って、その機能が自分には必要ないということも考えられますよね。
そのため、布団クリーナーに何を求めるのか?布団掃除で解決したい悩みは何なのか?を決めてから購入を検討するようにしましょう。
布団クリーナーの選び方④|お手頃な価格を選ぶ
布団クリーナーは、メーカーによって価格のばらつきがあります。
布団にしか使わない家電であまりにも高い価格を選んでしまうのはあまりおすすめしません。
布団クリーナーでなくともダニを駆除することはできますし、布団にしか使えない点を考えると2~3万するようなものを購入するのはもったいないです。
価格は1万円前後、高くても2万円台に収める方が賢く購入するコツです。
布団クリーナーの選び方⑤|集塵方式から選ぶ
布団専用の布団クリーナーと掃除機兼用タイプの布団クリーナーは集塵方式が3パターンあります。
布団クリーナーは通常の掃除機のようにそれぞれ集塵機能に違いがあり、集塵機能の違いで吸引力に大きく差が出ます。
現在、布団クリーナーで採用されている集塵機能は下記の3種類になります。
あなたにとって使い勝手の良い集塵方式の布団クリーナーを選ぶことが大切です。
メリット | デメリット | |
---|---|---|
紙パック式 | 掃除機内部のメンテナンスを省ける | 対応する紙パックが必要 紙パックのコストがかかる |
紙パックレス式 | 紙パックのランニングコストを抑えられる | フィルターのつまりで吸引力が低下しやすい 定期的なお手入れが必要 |
サイクロン式 | 一定の吸引力が維持できる | 掃除機内部が汚くなりやすい お手入れが必要 |
ちなみに布団クリーナーは吸引力が大切なため、サイクロン式がおすすめです。
最近は、フィルターの取り外しが容易で、しかも丸ごと水洗いできるお手入れ簡単なサイクロン式ばかりとなっています!
紙パック式
紙パック方式は、専用紙パックにゴミをためられる集塵機能です。
紙パックごとゴミを捨てることができるので、ゴミが周辺に散らかることなくスムーズに捨てることができます。
紙パック機能はゴミが溜まっているか定期的に確認をする必要があることと、定期的に専用の紙パックを購入するランニングコストがかかることが少々デメリットに感じます。
ただ、フィルター周りの掃除等をする必要がないので、メンテナンスの手間が省けるのは紙パック機能の良いところです。
紙パックレス式
紙パックレス機能とは、専用紙パックをセットするのではなく、ゴミをためる専用フィルターを搭載した集塵機能です。
紙パックをセットする手間がないので、紙パックを消費するランニングコストがかからないことが一番の魅力です。
但し、フィルターのゴミは定期的に清掃をしてメンテナンスをする必要があるのが少し面倒な点だといえます。
サイクロン式
サイクロン式とは、掃除機内部のモーターで遠心力を起こし、その遠心力でゴミと空気を分離する機能です。
サイクロン式は紙パックやフィルターをセットする必要がなく、ゴミを直接捨てられることと、紙パックなどに比べ、吸引力が衰えないことが魅力だといえます。
ただ、ゴミを受け止めるパックのようなものがないので、掃除機内部に細かなゴミが付着しすく、定期的に分解して掃除を行う必要があります。
布団クリーナーおすすめ9選!【効果ないクリーナーは排除!】
結局買ってから後悔しないデメリットなしの布団クリーナーはどれなの?
布団クリーナーを布団のダニ対策、アレルギー対策のお手入れ目的として買うのでしたら、「布団専用タイプ」か「除菌ロボタイプ」です。
掃除機兼用タイプは、値段が高い割にダニ対策効果がなく、さらにアタッチメントの付け替えが面倒です。あくまで掃除機の買い替えを検討する際に候補に入れるべきタイプなのです!
なるほど〜!じゃあ、布団専用タイプと除菌ロボタイプで買って後悔しない布団クリーナーを教えてください!
お任せください!
布団クリーニング専門家の私が選んだ価格が安くて機能面も満足できるおすすめ9選をご紹介します!
他の記事では有名メーカーのレイコップやダイソンをおすすめしているだけですが、こちらでは専門家の私が調査した価格も手頃で本当に効果のある穴場メーカーを紹介しています。
布団クリーナー選びで損をしたくない人は是非おすすめ9選をご確認ください。
おすすめ9選の比較一覧表は以下をご確認ください!
商品名 | タイプ | 価格 | 機能 | 吸引力 | 集塵方式 | 使用の手軽さ |
Cleansebot | 除菌ロボ | 9,988円〜 | ・UVCライトでダニやウイルスなどを除菌 | なし | – | 自動走行可能 |
TENKER布団クリーナー | 布団専用クリーナー | 9,980円〜 | ・65度以上の温風でダニを死滅 ・UVライト搭載でダニを死滅 | ⚪︎ 8000回/1分の叩きで吸引 | サイクロン式 | △ 3.4kgと重ため |
レイコップPRO | 布団専用クリーナー | 25,300円 | ・60度の温風でダニを死滅 ・UVライト搭載でダニを死滅 | ◎ 28000回/1分の叩きで吸引 | サイクロン式 | ⚪︎ 2.2kgとやや重たい |
アイリスオーヤマ布団クリーナー | 布団専用クリーナー | 8,980円 | ・温風機能で布団を乾燥 ・ハウスダストの量をランプでお知らせ | ⚪︎ 6000回/1分間の叩きで吸引 | サイクロン式 | ◎ 1.6kgで使いやすい |
souyi布団クリーナー | 布団専用クリーナー | 5,980円 | ・温風機能で布団を乾燥 ・UVライトでダニを死滅 | △ 4000回/1分の叩きで吸引 | サイクロン式 | ◎ 1.3kgで使いやすい |
anabas布団クリーナー | 布団専用クリーナー | 5,936円〜 | ・UVライトでダニを死滅 | ⚪︎ 7000回/1分の叩きで吸引 | サイクロン式 | ◎ 1.4kgで使いやすい |
シロカ布団 クリーナー | 布団専用クリーナー | 5,128円〜 | ・UVライトでダニを死滅 | △ 3600回/1分間の叩きで吸引 | サイクロン式 | ⚪︎ 2.1kgとやや重たい |
エコモ布団 クリーナー | 布団専用クリーナー | 6,480円〜 | ・UVライトでダニを死滅 | ⚪︎ 7200回/1分間の叩きで吸引 | サイクロン式 | ⚪︎ 約2kgと重たい |
ほかほかダニ退治くんクリーナー | 布団専用クリーナー | 5,980円 | ・65度以上の温風でダニを死滅 | △ 4800回/1分間の叩きで吸引 | サイクロン式 | ◎ 1.7kgで使いやすい |
結局9選の中でどれを選べばいいのかわからない…!
結論を言ってしまうと1台で徹底的にダニを対策したいのなら、ダニが死滅する熱風+UVライト機能を兼ね備えたTENKER布団クリーナー(税込9,980円)が最適。
レイコップPROとほぼ同等の性能なのに価格は半分以下です。
デメリットは、3.4kgと少し重たいことくらいです。
性能が高く価格が安いコスパの高いクリーナーがよければTENKER、値段が高くても軽い方がよければレイコップPROと選ぶと良いですよ。
自分でクリーナーをかけるのが面倒!でもダニ対策したいという場合に、UVCライトでダニやウイルスなどを除菌してくれるCleansebot(税込9,988円)がおすすめです!
ただし除菌ロボ系は吸引機能がないので、ダニの死骸は布団に蓄積されていく点はデメリットです。
5,000円台の布団クリーナーとはどんな点が違うの?
5,000円台のクリーナーは、温風機能、UV機能のどちらか一つしか搭載されていません。
もしくは両方搭載されていたとしても60度以下の温風しか出ないのです。
ダニは60度以上の熱が加わらないと死滅しないので、温風機能がついていたとしてもダニの死滅には効果がありません。
5000円台で探しているのであれば、souyiの布団クリーナー(税込5,980円)が最適。
UVと温風機能(ただし60度以下)がどちらも搭載されているクリーナーの中で最安値です。しかも8,000円台のアイリスオーヤマのクリーナーよりも性能が優れています!
Cleansebot
Cleansebotは、UVCライトにより布団の中のダニやウイルスを死滅させることができる布団クリーナーです。
ROCKUBOTと同様に、自動走行させることも可能で手軽に布団をお手入れすることができます。
ROCKUBOTとの違いは、超音波が出ないこと、ワイヤレス充電ができないこと、スピーカー・バッテリー機能がないことです。
そのため手頃な価格でUVCライトのダニ対策効果を実感したいときに選定するのがおすすめです。
タイプ | 除菌ロボ |
価格(税込) | 9,988円〜 |
ダニの死滅効果 | UCVライトにより死滅 |
ダニ・ホコリの吸引効果 | なし |
吸引力 | – |
その他機能 | なし |
集塵方法 | – |
使用の手軽さ | 手のひらサイズで使いやすい 自動走行させることもできる |
購入方法 | 楽天 |
\ 楽天から購入する/
TENKER布団クリーナー
TENKERの布団クリーナーは、65度以上の熱風を出す機能とUVライト機能搭載の布団クリーナーです。
ダニは60度以上の熱が加わることにより瞬時に死滅します。
そのため、ダニを死滅させその上でダニを吸い取ることができる優れもの。
一台で完全にダニ対策ができるおすすめの布団クリーナーです。
また他社の場合、熱風UV機能つき布団クリーナーは、2万円を超えてしまうものがほとんどです。
TENKERの布団クリーナーならば、1万円以下でどちらの機能も搭載されています。
利用者による口コミでは、安いからといってさらにすぐ壊れるような心配もないため、最もおすすめしたいクリーナーです。
タイプ | 布団専用クリーナー |
価格(税込) | 9,980円〜 |
ダニの死滅効果 | 65度以上の熱風UVライト |
ダニ・ホコリの吸引効果 | あり |
吸引力 | 8000回/1分の叩きにより吸引 |
その他機能 | 布団から5cm離れるとUVライトが停止 機能布団温度が95度に達すると熱風停止機能 |
集塵方法 | サイクロン式 |
使用の手軽さ | 3.4kgと重ため |
購入方法 | Amazon 楽天 |
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レイコップPRO
レイコップPROは、熱風機能とUV機能を兼ね備えた布団クリーナーです。
そのため1台でダニを死滅させ、死滅したダニを吸い取る効果があります。
また第三者機関に調査を依頼し、「UV除菌率99.9%・ウイルス除去率99.9%・ハウスダスト除去率(3分)90%以上」という調査結果があるため、信頼性も高いです。
また28000回/1分の叩きと吸引力も非常に高い特徴があります。
値段が張りますが、性能の高さを重視する方には最適なクリーナーです。
タイプ | 布団専用クリーナー |
価格(税込) | 25,300円 |
ダニの死滅効果 | ・60度の温風でダニを死滅 ・UVライト搭載でダニを死滅 |
ダニ・ホコリの吸引効果 | あり |
吸引力 | ◎ 28000回/1分の叩きで吸引 |
その他機能 | フィルターは丸ごと水洗いが可能 |
集塵方法 | サイクロン式 |
使用の手軽さ | 手動だが手軽 |
購入方法 | Amazon 楽天 |
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アイリスオーヤマ 布団クリーナー
アイリスオーヤマの布団クリーナーは、ハウスダストの量をランプでお知らせしてくれる独自の機能が搭載されています。
そのため布団からダニの死骸を除去できたことが視覚的にわかります。
さらに温風が出る機能も搭載されているため、布団を乾燥させダニが繁殖しづらい環境を作ります。
ただしダニを死滅させる熱風ではないため、布団乾燥機などでダニを死滅させてから活用するのがおすすめです。
タイプ | 布団専用クリーナー |
価格(税込) | 8,980円 |
ダニの死滅効果 | なし |
ダニ・ホコリの吸引効果 | あり |
吸引力 | 6000回/1分の叩きで吸引 |
その他機能 | 温風機能で布団を乾燥 ハウスダストの量をランプでお知らせ |
集塵方法 | サイクロン式 |
使用の手軽さ | 1.6kgの軽量タイプ |
購入方法 | Amazon 楽天 |
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souyi布団クリーナー
souyi布団クリーナーは、UVライト搭載・温風機能つきで6000円以下と非常にお手頃な布団クリーナーです。
選定に迷うときの比較対象は、アイリスオーヤマの布団クリーナーとなりますよね。
アイリスオーヤマの方が叩きのパワーが高いですが、souyiの方が価格も安くUVライト付き。
そのためダニを死滅率はsouyiの方が高いと言えます。
ただし50度の温風のため、布団の乾燥は可能ですが温風にダニの死滅効果はありません。
タイプ | 布団専用クリーナー |
価格(税込) | 5,980円 |
ダニの死滅効果 | UVライト |
ダニ・ホコリの吸引効果 | あり |
吸引力 | 4000回/1分間の叩きで吸引 |
その他機能 | 温風機能で布団を乾燥 |
集塵方法 | サイクロン式 |
使用の手軽さ | 1.3kgと軽量で手軽 |
購入方法 | Amazon 楽天 |
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anabas布団クリーナー
anabas布団クリーナーは、UVライト搭載の布団クリーナーです。
ダニをUVライトで死滅させてから死骸を吸引することができます。
さらに、特徴として布団叩きはブラシでなく専用のパッド行います。
そのため布団の側生地を傷めることなく使用できる布団クリーナーです。
タイプ | 布団専用クリーナー |
価格(税込) | 5,936円 |
ダニの死滅効果 | UVライト |
ダニ・ホコリの吸引効果 | あり |
吸引力 | 7000回/1分間の叩きで吸引 |
その他機能 | 叩きはブラシでなくパットのため布団に優しい |
集塵方法 | サイクロン式 |
使用の手軽さ | 重量1.4kgで使いやすい |
購入方法 | Amazon 楽天 |
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シロカ布団クリーナー
シロカの布団クリーナーは、UVライト搭載で死滅させたダニを吸引することができます。
ダクトボックスはまるまる水洗い可能なため、お手入れも簡単です。
価格はお手頃ですが、同価格帯の他社製品と比較すると温風機能がなく叩き回数もやや少なめな割に重たいというデメリットがあります。
さまざまな家電を販売しているメーカーのため、シロカ製品が好きな方にはおすすめです。
タイプ | 布団専用クリーナー |
価格(税込) | 5,128円〜 |
ダニの死滅効果 | UVライトでダニを死滅 |
ダニ・ホコリの吸引効果 | あり |
吸引力 | 3600回/1分間の叩きで吸引 |
その他機能 | なし |
集塵方法 | サイクロン式 |
使用の手軽さ | 2.1kgとやや重たい |
購入方法 | Amazon 楽天 |
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エコモ布団クリーナー
エコモの布団クリーナーはUVライトつきでダニを死滅させてから、死滅させたダニを吸引することができます。
さらに、叩きのヘッドがブラシではないため布団を傷つけることなく安心して利用できます。
タイプ | 布団専用クリーナー |
価格(税込) | 6,480円〜 |
ダニの死滅効果 | UVライトでダニを死滅 |
ダニ・ホコリの吸引効果 | あり |
吸引力 | 7200回/1分間の叩きで吸引 |
その他機能 | ブラシではなくヘッドで叩くため布団を傷めない |
集塵方法 | サイクロン式 |
使用の手軽さ | 約2kgと重ため |
購入方法 | Amazon 楽天 |
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ほかほかダニ退治くんクリーナー
ほかほかダニ退治くんクリーナーは、65度以上の温風でダニを死滅させてから吸引します。
60度の熱が加わるとダニは瞬時に死滅するため、確実にダニを仕留めたいときに最適なクリーナーです。
さらに特殊なHEPAフィルターが搭載されているため、排気口から排気される空気は非常にきれいで安心。
お掃除中にアレルギーが発生する危険性を回避することができます!
タイプ | 除菌ロボ |
価格(税込) | 5,980円 |
ダニの死滅効果 | 65度以上の温風でダニを死滅 |
ダニ・ホコリの吸引効果 | あり |
吸引力 | 4800回/1分間の叩きで吸引 |
その他機能 | HEPAフィルター搭載で排気された空気がきれい |
集塵方法 | サイクロン式 |
使用の手軽さ | 1.7kgで使いやすい |
購入方法 | 公式サイト 楽天 |
布団クリーナーの効果的な使い方
布団クリーナーはいらない?なんて言われていますが、決してそんなことはありません。
正しい商品選びをし、正しく使うことができれば大きな効果を発揮してくれるでしょう。
ここからは、布団クリーナーの効果的な使い方について確認してしきます!
布団クリーナーの効果的な使い方①|使用頻度は1週間に3回~4回がベスト
布団クリーナーの効果を存分に発揮させるためには、使用頻度が大切になってきます。
効果的な使い方としては1週間に3回~4回程度の使用がおすすめ!
目安としては「1日おき」くらいの感覚で掃除を行うのが良いでしょう。
目には見えませんが、布団には多くのホコリやダニ・髪の毛やハウスダストが付着しているものです。
こまめに掃除を続けることで、効果が持続しますよ。
布団クリーナーの効果的な使い方②|天気の良い日に布団を干してからクリーナーを使う
布団クリーナーを効果的に使うためには、天気の良い日に外に布団を干した後、クリーナーで掃除をするのがベスト!
外に干すときの注意点は「布団をたたく」ことです。
布団をたたくことで、布団表面に付着している花粉やダニ・ホコリを綺麗に取り除いてくれます。
しかしここで気をつけなければならない点は、あくまでも「表面に付着している」ものだけだということです。
干した布団を裏返して両面をたたいても、布団の中に眠っているダニやホコリは取り除けません。
そこで、干した後に布団クリーナーを使用することで効果が大幅にアップ!
天気の良い日には、ぜひ実践してくださいね。
布団クリーナーはデメリットが多い!効果を感じられないなら布団クリーニングがおすすめ
布団クリーナーを使用することで、布団の表面や内部の浅い部分に入り込んでいたダニの死骸を除去できます。
また、水を使用するタイプでは、それに加えて布団のシミも除去できるというメリットがあります。
しかし、布団クリーナーでできるのはここまでで、布団の内部まですっかりきれいにしたいなら、丸洗いに対応した布団クリーニングのほうがおすすめできるかもしれません。
とはいえ、布団クリーナーを使用した布団とそうでない布団とでは、清潔さの度合いに大きな差がつくでしょう。
いずれ布団クリーニングをするにしても、まずはいずれかの布団クリーナーを使用してみて、どの程度の汚れ落ちなのか確認してみてはいかがでしょうか。
まとめ|布団クリーナーにはデメリットもあるが使い方次第で効果を発揮!
今回は、布団クリーナーの効果や購入するメリット・デメリットについて解説していきました。
布団クリーナーは手軽に布団をきれいに保つことができるので、清潔な布団を保つことができるメリットがあります。
使い方次第では、大きな効果を発揮してくれますので、布団を掃除するときの心強い味方となってくれるでしょう。
ただ、布団クリーナーだけでは、ダニを完全に死滅させることは難しく、布団内部隅々までなかなか布団をきれいに保つことは難しいといえます。
そのため、布団クリーナーでは落としきれない汚れなどは「布団クリーニング業者」に依頼することが賢明だといえます。
布団内部までまるっとスッキリ洗いたいのであれば、布団クリーニング業者を利用することをおすすめします。