布団を叩くとザラザラする白い粉が出てきた!これは一体何?!
布団を叩くと出てくる白い粉を除去したり予防したりする方法を知りたい!
結論から申し上げると、布団を叩けば叩くほど出てくるザラザラした白い粉の正体は、ハウスダスト(ホコリ)です!
記事では、布団から出てくる白い粉はどんな物質が含まれたホコリなのか、吸い込むことで起きる危険性も解説しています。
それだけでなく、簡単に実践していただける白い粉を除去する方法や予防方法もご提示しています。
この記事を読むことで、今すぐ簡単に布団から出てくる白い粉を対策することができます。
放っておくとアレルギーの原因となる白い粉の除去方法を、布団クリーニング専門家の私がお話しさせていただきます!
布団を叩くと出てくる白い粉の正体と引き起こす危険
布団を叩くと出てくる白い粉の正体や、引き起こす危険について見ていきましょう。
白い粉の正体はハウスダスト
布団を叩くと出てくる白い粉の正体は、以下の物質が含まれているハウスダストです。
- ダニの死骸や糞
- カビ
- 細菌
- 人の皮膚片・フケ
- 花粉
- ペットの毛
- 布団の繊維くず
布団の繊維くずはともかくとして、ほかに含まれている物質に驚かれた方も多いのではないでしょうか。
見えるか見えないかのあの小さな粉の中に、ダニの死骸や糞?カビ?細菌がいるの!?と、私も最初は驚きました…!
ハウスダストは上記の物質が含まれている1mm以下の目に見えるか見えないかのホコリです。
1gのハウスダストの中には約100万個の細菌が潜むといわれ、吸い込むことで身体にさまざまなアレルギー症状を引き起こす危険があります。
白い粉を吸い込むことで引き起こる危険性をお話しさせていただきます。
ハウスダストを吸い込むことで起こる危険
ハウスダストを吸い込んでしまうと考えられる危険として、以下のものがあります。
アレルギー性鼻炎 | くしゃみ 鼻水 鼻づまり |
アレルギー性結膜炎 | 目の痒み・充血 異物感 目やに・涙 まぶたの裏にできもの |
アレルギー性皮膚炎 | 湿疹 かさぶた 乾燥 |
小児喘息 | 喘鳴(ぜんめい) 咳 呼吸困難 |
気管支炎喘息 | 喘鳴(ぜんめい) 咳 呼吸困難 |
ハウスダストに含まれるアレルギー物質が体内に侵入すると、身体の免疫機能が異物なのかそうでないのかを判断します。
異物と判断されれば、上記のようなアレルギー疾患が現われるのです。
またハウスダストは舞い上がりやすく、空気中に舞いやすい特徴を持っています。
布団を叩くことによってハウスダストを舞い上がらせてしまうと、吸い込む量が多くなり、よりアレルギー疾患への危険性は強くなるでしょう。
また布団を叩いた衝撃で、ハウスダストや生きているダニが布団の奥へ奥へと潜り込んでしまう可能性もあります。
そうなってしまうと布団を干してもダニを死滅させることができない恐れがあるため、注意しましょう。
まずは上記のアレルギー症状を緩和するための白い粉を除去する方法をお話しさせていただきます!
布団を叩くと出てくる白い粉を除去する方法は3つ
布団を叩いたとき出てきた白い粉を布団から除去する方法は次の3つです!
- 掃除機または布団クリーナーをかける
- 打ち直しをする
- 定期的に布団を丸洗いする
掃除機または布団クリーナーをかける
ダニを含むハウスダストを布団の中から除去するには、掃除機または布団クリーナーをかける方法があります。
特に布団の掃除に特化した布団クリーナーならば、中綿に潜んでいる白い粉も叩き出して吸い上げることができます。
60℃以上の温風を出すことができるクリーナーの場合生きたダニを殺してから吸い出すこともでき、健康被害へのリスクが非常に低くなります。
小さなお子さんのいるご家庭や、もともとアレルギー体質のご家族がいる場合には、掃除機または布団クリーナーを使用して白い粉を確実に除去した方が良いでしょう。
ちなみに掃除機や布団クリーナーをかける目安は、3日に1度程度がおすすめです。
徹底的に対策するのなら布団クリーナーの方が良さそうだけど…結構高いのよね…。掃除機でも本当に効果がありますか?
もちろん掃除機でも「何回か往復させてゆっくり両面をかける」と効果があります!
ちなみに60度以上の温風が出る高機能な布団クリーナーも実は1万円以内で購入できます。
値段の張るレイコップなどの布団クリーナーじゃなくても、同等の機能を持つコスパの良い製品はありますのでよろしければご検討なさってくださいね。
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また布団に掃除機や布団クリーナーをかける際に、寝室にも掃除機を掛けることをおすすめします。
布団に生息するダニは寝室に落ちている皮膚片や食べもののかすをエサとしているため、部屋を綺麗にすることは布団のダニを繁殖させない効果も期待できるのです。
掃除機や布団クリーナーを使用して布団の表面にいるダニを吸い取ってしまった後は、布団乾燥機をかけることで布団の中にいるダニも死滅させられます。
定期的に掃除機や布団クリーナーをかけ、布団を干し、また掃除機をかけることでダニの死骸を含むハウスダストは減らせます。
布団の掃除は最初は大変ですが、慣れればやらない方が気持ち悪くなりますよ。快適な睡眠のためにもできることから少しずつ続けてみましょう!
打ち直しをする
ダニの死骸を含んだハウスダストを除去するために、打ち直しも効果的です。
打ち直しとは使って寝心地の悪くなってしまった布団の中綿を細かく砕いて繊維をほぐし、再び中綿を整えてリフォームすることをいいます。
繊維をほぐす際に1本1本しっかりとブラッシングするためほこりやダニが落ち、さらに中綿を整えた後高温で殺菌を行うため、生きているダニも死滅させることができます。
布団も新品同様になるため、古くなり寝心地が変わってきてしまった布団で寝ている方は、一度打ち直しを検討してもいいかもしれません。
打ち直しの回数には限度があり、過去すでに3~4回打ち直しを行っているときできないかもしれません。
その場合は他の方法を検討してみてくださいね。
定期的に布団を丸洗いする【丸洗いするための3つの方法】
ダニの死骸を含むハウスダストを除去するのに効果的な方法に、定期的な布団の丸洗いがあります。
布団の丸洗いは年1~2回の頻度で行えば、布団の中から汚れを一掃できます。
布団を丸洗いする方法は、大きくわけて以下の3つです。
- 家庭の洗濯機や手洗いで洗う
- コインランドリーを利用して洗う
- クリーニング業者に依頼する
丸洗いの方法について、順番に見ていきましょう。
家庭の洗濯機や手洗いで洗う
布団を丸洗いする方法として、家庭の洗濯機や手洗いで洗う方法があります。
家庭の洗濯機を利用すれば料金はかからず、布団を持ち運びする手間も省けるためいいと考える人も多いでしょう。
ただし家庭で布団を洗濯するには、大変な労力を必要とします。
洗いたい布団が洗濯機の容量に合っていれば問題ありませんが、洗濯機に入らない場合、手洗いで作業を行わなければなりません。
手洗いは浴槽に洗濯液を作り、浸け置きし、踏み洗いをしてよくすすぎ、干すスペースへ移動するなど、多くの工程が発生します。
一度やってみたけどすごく大変だったわ。
そうなのです。洗いとすすぎをするときに何度も布団をひっくり返す必要があって、それが重たくて…。私ももうこりごりだと思ってしまいました…。
干す際もしっかりと布団を広げられるスペースが必要である上、1日で乾かない可能性も考えておかなければなりません。
\布団をご自宅で洗う方法や必要な物を詳しく解説しています!/
慣れた方であれば家庭で丸洗いをしてしまえばいいですが、労力をかけない方法を検討する場合は次から見ていくコインランドリーの利用やクリーニング店への依頼がおすすめです。
コインランドリーを利用して洗う
布団を丸洗いする方法として、コインランドリーを利用する方法があります。
コインランドリーは家庭にはない業務用の洗濯機を取り入れているため、布団が入るかどうかは気にする必要がありません。
また乾燥も設置された乾燥機を利用すれば、天気予報を気にすることなく乾かすことが可能です。
ただしコインランドリーで布団を洗うには料金も発生するほか、布団をコインランドリーまで運ぶ手間が発生します。
定期的に枚数の多い布団を丸洗いするには、面倒だと感じる方は次のクリーニング業者への依頼も検討してみましょう。
クリーニング業者に依頼する
布団を丸洗いする方法として、クリーニング業者に依頼する方法があります。
クリーニングの知識に精通したプロが布団の状態を見極めて洗濯してくれる点は、家庭やコインランドリーにはない大きなメリットといえるでしょう。
ただし手間や時間が発生しない分、料金は高い傾向にあります。
2枚まとめて布団を出せば安くなるなど割引を行っているところもあるため、最適なクリーニング業者を見つけてみてはいかがでしょうか。
さらに最近利用者が増えてきたサービスの中に、自宅で布団の受け渡しや依頼ができる宅配布団クリーニングサービスがあります。
宅配布団クリーニングを利用すれば、重たい布団を何枚も店頭に運ぶ必要はありません。
店頭クリーニングよりも料金はやや高めな傾向ではありますが、ネットで注文するだけで自宅にキットが届き、電話やネットで集荷依頼をかけるだけで宅配業者が布団を受け取りに来てくれます。
クリーニング日数は店頭よりも長く10日前後かかる場合もありますが、季節の変わり目などで布団をクリーニングしたい場合ぴったりのサービスといえるでしょう。
業者によってサービスもさまざまですので、ぜひあなたに合った宅配クリーニングサービスを利用してみてください。
布団を叩くと出てくる白い粉を予防する方法は3つ
除湿効果のあるグッズを使用する
ダニを含むハウスダストを増やさないために、以下のような除湿効果のあるアイテムを使用するのもいいでしょう。
- 除湿シートを使用する
- スノコを敷く
- 布団乾燥機をかける
- 新聞紙を布団の上にかぶせる
除湿シートとは、布団の下に敷いておくだけで汗や湿気を取り除く効果を持つアイテムです。
手入れのしやすいシリカゲル製や大量に汗をかく人に向けて吸湿性に優れたものがあるほか、防カビ作用や除菌作用のあるものなどさまざまなタイプが発売されています。
またスノコを布団の下に敷くことも、布団を床から離せるため湿気予防となります。
2つ折りにして布団を立てかけられるスノコを使えば収納にも便利です。
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布団乾燥機は除湿のほか、生息しているダニに対しても効果的なのでぜひ使ってみてください。
週2~3回の頻度でかけることで湿気のない布団で気持ちよく眠れるでしょう。
除湿シートやスノコ、布団乾燥機を持っていない場合、新聞紙を布団の上にかぶせておくのも効果的です。
風通しのいい場所まで布団を移動して、朝から晩まで新聞紙をかけることでしっかりと除湿できますよ。
湿気の予防はアレルゲンとなるカビの予防に繋がります。
今回紹介した方法を試し、ハウスダストを増やさない対策を行いましょう。
正しい干し方で布団を天日干しする【ポイントは3つ】
ハウスダストである白い粉が出ないようにするために、押さえるべきポイントは以下のとおりです。
- 布団叩きは撫でる程度に使う
- 素材と季節によって干し時間を調整する
- 高温になるように工夫をする方法を取り入れる
ちなみに布団を干す最大の目的は、布団の湿気を取り乾かすことと、布団についたダニを日光の温度により死滅させることです。
布団干しの目的を押さえていただき、上記のポイントについて順番に見ていきましょう。
布団叩きは撫でる程度に使う
布団叩きという道具の名前から、叩くものと思っている方も多いとは思います。
しかし布団叩きは撫でる程度に使うのが正しい使い方です。
叩いてしまうと大量に舞い上がってきたハウスダストによってアレルギー疾患を発症してしまう危険性があるほか、布団のクッション性や断熱性も失われてしまいます。
寝心地も変わってきてしまうので叩く使い方は止めましょう。
だったら逆に布団叩き自体必要ないものなんじゃない?
布団叩きは撫でるように使うことで、布団の表面についたダニの死骸や砂、ほこりなどを払い落とすのに効果的なので使うこと自体は意味があるんです。
ただし布団の中に入り込んでしまった生きているダニや死骸は、布団叩きでは落とせません。
布団を干して軽く表面を撫でた後、布団クリーナーや掃除機を使用して吸い取るといいでしょう。
布団叩きはあくまでダニ退治ではなく、表面を綺麗にするために使うと考えてください。
ダニ退治や予防方法については後ほど説明しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
素材と季節によって干し時間を調整する
布団を干す最大の目的である布団の乾燥のため、以下のように布団の素材と季節によって干す時間を調整しましょう。
布団の素材 | 干す頻度 | 春の干し時間 | 夏の干し時間 | 秋の干し時間 | 冬の干し時間 |
---|---|---|---|---|---|
羽毛 | 月1度 | 片面30分~1時間30分 | 片面30分~1時間30分 | 片面30分~1時間30分 | 片面1~1時間30分 |
羊毛 | 月2度 | 片面1~2時間 | 片面1時間 | 片面1~2時間 | 片面2時間 |
綿 | 週2度 | 片面1~2時間 | 片面1時間 | 片面1~2時間 | 片面2時間 |
ポリエステル | 週1度 | 片面1~3時間 | 片面1~1時間30分 | 片面1~3時間 | 片面2~3時間 |
基本的にどの素材の布団でも、日中の湿気が少ない時間帯である10~15時の間を目安に干しましょう。
適切な時間に布団を干すことで生きているダニも退治できるほか、日焼けや色落ちなどで生地を傷めることもありません。
厳密に上記の時間でなければいけない!というわけではありませんが、ぜひ参考にしてみてください
高温になるように工夫する方法も
布団干しの最大の目的を前述しましたが、黒いビニールや布を掛けて布団を干せばより効率的にダニを死滅させることができます。
上記で布団の干し時間について述べましたが、ただ短時間普通に干しているだけではダニが完全に死滅する温度である50℃に到達することはできません。
8月の暑い日を選んだとしても難しいのかしら?
夏であれば50℃に届くかもしれません。
でもあまり強い日差しを浴びせてしまうと生地が傷んでしまいますので注意です!
黒いビニールや布を掛けておくことで、より多くの熱が布団に集まります。
湿気も早く取れますし、ダニにも効果がある点は嬉しいですよね。
黒いビニールや布を退けた後は、ハウスダストを含んでいる白い粉を立たせないように布団の表面を布団叩きで優しく撫でておいてください。
布団叩きを使用してもどうしてもいくらかのダニは残るので、布団を取り込んだ後は掃除機やクリーナーを使って吸い込むことを忘れないようにしてくださいね。
ダニ取りグッズを使用する
布団のダニを捕獲する、ダニ取りグッズを使用することも白い粉の予防になります。
ダニの死骸は、白い粉を作る原因の一つです。
そのため生きたダニを除去することにより白い粉発生の抑制につながります。
ちなみにダニ取りグッズも多岐に渡り、本当に効果があるものもあれば、効果がないと感じるものもあります。
以下では、本当に効果のあるダニ取りシートを比較して紹介しておりますので、よろしければご参考になさってください。
布団を叩くと白い粉が出たときにやってはいけない注意点は2つ!
布団叩きで布団を叩かない
布団を叩いて布団かた白い粉が出たことにより、「叩いて除去しよう」と思うかもしれませんがこれ以上布団を叩いてはいけません。
実は、布団を叩いたからといってすべての白い粉やホコリは除去できません。それどころかむしろ逆効果なのです。
布団叩きで布団を叩くと布団の中綿にあるホコリがさらに粉々になり、白い粉を作り出してしまいます。
また粉々になったほこりが布団の表面近くまで出てきてしまうため、白い粉を吸い込む原因となります。
さらに中綿・側生地を傷める原因にもなるため、布団を叩くことは避けて掃除機や布団クリーナーで吸い出した方がよいのです。
また、布団を叩いた際に舞い上がった白い粉を吸ってしまうとアレルギー発生の危険性があります。
マスク・ゴーグルなしで白い粉の除去作業をしない
白い粉は、非常に舞い上がりやすく吸い込みやすいです。
そのため、白い粉を掃除機や布団の丸洗いで除去するときには、マスクとゴーグルを着用した上で行いましょう。
マスクやゴーグルを着用せずに行うと、目が痒くなってしまったり鼻がムズムズしてきたり、アレルギー症状が発生してしまいます。
もともとアレルギー体質のときには、喘息が発生したり極端に目が腫れてしまうような症状の原因にもつながります。
吸い込まないような対策を行いながら、白い粉を除去しましょう。
布団以外で白い粉が発生しやすい場所は4つ!
カーペット・ソファ
リビングで使用しているカーペットやソファは、布団と同様に白い粉の原因であるハウスダストが発生しやすいです。
特にカーペットやソファの上で飲食をしている場合には、汚れがダニやカビ、雑菌が繁殖する原因となります。
白い粉を予防するためにも、カーペットやソファはこまめに掃除機をかけていただいたり、カバーを丸洗していただくことがおすすめです。
畳・フローリング
畳やフローリングなど床材にも白い粉であるハウスダストは発生しやすいです。
カーペットと同様に、食べカスなどが溜まりやすいためです。
中には滅多に掃除しない物置や倉庫などで、床にザラザラを感じた方もいらっしゃるかと思います。そのザラザラはまさに布団の白い粉と同じ物なのです。
床材は、四隅や端から順に白い粉が溜まっていきます。
部屋の四隅など手が届きにくい箇所まで適度に掃除機をかけて対策しましょう。
また、とくに畳は中にダニが潜みやすい床材です。畳の場合には以下を行い白い粉を対策しましょう。
①畳の目に沿って掃除機をかける
②アルコールスプレーを吹きかけて拭き掃除をする
③風通しの良い場所で畳を干す
④畳用ダニ駆除グッズを活用する
⑤畳の部屋を換気する
ちなみにダニやカビ、雑菌は湿気のある環境を好むため、畳の部屋で洗濯物を干すことは絶対にやめておくべきです!
カーテン
カーテンは、換気をしたときに外のホコリが付着しやすいため、実は白い粉が発生しやすい場所です。
また毎日のように洗うものではないため、ホコリや汚れが蓄積されていきなおさら白い粉が発生しやすくなります。
ホコリが付着したカーテンは、開け閉めをしたときや強い風が吹いたときに部屋の中へホコリを撒き散らす原因となります。
アレルギーの対策として、ホコリをキャッチして離さない素材のカーテンにしていただき、年に3回は洗濯するようにしましょう。
動かしにくい物を置いている場所
動かしにくい物を置いている場所は、掃除が行き届かないことが多いです。
そのため、重たい物や動かしにくい物を置いた場所の隅には白い粉が発生しやすくなります。
ちなみにお家の中でついつい掃除が行き届かない場所は次の通りです。
・植木鉢の下
・健康器具の下
・棚を置いている場所の隙間
そういえば最近動かして掃除していないな…と感じる場所があれば、その場所があなたのお家の中で白い粉が発生しやすい場所になります。
お手隙の際に1箇所ずつお掃除しましょう。
まとめ:白い粉であるハウスダストを布団から除去する方法は宅配布団クリーニングがおすすめ
今回は布団を叩くと出てくる白い粉の正体や引き起こす危険、正しい布団の干し方やハウスダストを布団から除去する方法を解説しました。
ハウスダストである白い粉を出さないために正しい布団の干し方を知ることも大切ですが、ハウスダストそのものを布団から除去する方法を覚えておくことも大切です。
特にその中のひとつ、布団の丸洗いは面倒ですが年1~2度行っておくと布団を清潔に保つことができますよ。
宅配布団クリーニングサービスを利用すれば布団を運ぶ手間なく布団の丸洗いをプロに依頼できるため、ぜひ検討してみてくださいね。