布団クリーニング後の保管サービス|おすすめ業者を徹底比較!選び方のポイントを解説

おすすめ布団クリーニング
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布団クリーニングを依頼した後に布団がきれいに仕上がってくるととてもスッキリした気分になりますよね。

ですが、毛布や羽毛布団などシーズンごとに使う布団は、できれば仕上がりをきれいに保ったままシーズンがきたときに使いたいと思うでしょう。

そこで本記事では、布団クリーニング業者が行っている布団クリーニング後の保管サービスを徹底比較していきます。

是非、布団の保管サービスを利用したい際の参考になると幸いです。

この記事で分かること
  • 布団クリーニング業者の保管サービス内容
  • おすすめの布団クリーニング保管サービスを徹底比較
  • 布団クリーニング保管サービス業者の選び方
目次

布団クリーニング業者の保管サービスとは?

布団クリーニングから戻ってきた布団、フワフワに生まれ変わったまでは良かったのですが、フワフワになった分厚みが増して、保管に困ることがあります。

この仕上がりをシーズンが来るまで保管してくれるサービスが布団クリーニング業者が提供している布団保管サービスです。

では、どういった方法で布団を保管しているのか解説していきます。

パターン1・自社倉庫で保管に対応

布団クリーニング業者によっては、自社倉庫で保管に対応している場合があります。自社倉庫保管のメリットは、温度や湿度が一定に保たれており、傷みにくい環境で布団を保管できるという点です。

また、衛生環境も整っているため、ダニが発生しないという点も大きなメリットだといえるでしょう。

ただし、保管は有料サービスとしている業者がほとんどですので、保管もあわせて依頼したい場合には、あらかじめ保管の料金を確認しておくことをおすすめします。

パターン2・圧縮真空パックで対応

自社倉庫を持たない布団クリーニング業者の中には、圧縮真空パック加工に対応しているところがあります。

圧縮真空パック加工することで、内部には湿気が溜まらなくなり、ダニの発生を抑えることが可能。また、布団の厚みがなくなることで、狭い収納スペースでも保管しやすくなるというメリットもあるのです。

さらに、保管サービスよりかかる費用が少ないというメリットもありますので、ご自宅に保管スペースを確保できる方には、こちらの方法がおすすめできるでしょう。

布団クリーニング業者の保管サービスを選び方|5つのポイント

ここからは、布団クリーニング業者の保管サービスの選び方のポイントを5つご紹介していきます。

布団クリーニングの保管サービス|選び方のポイント
  • 保管方法
  • 保管期間の調整
  • 保管料金
  • 保管前にクリーニングの有無
  • 布団クリーニングの技術

ひとつずつ解説していきます。

①保管方法

先に解説したように、業者が持つ倉庫で保管する方法と圧縮袋に入れて自宅保管をサポートしてくれる業者の2種があります。

  • 自宅での保管スペースが確保できない
  • クリーニングから保管まで全部お任せしたい

という方は、布団クリーニング業者に保管を依頼する方が良いでしょう。

もしくは、

  • 自宅での保管スペースが確保できる
  • クリーニング料金や保管料金を安く済ませたい

という方は、布団を圧縮してくれるサービスのある布団クリーニング業者を選ぶようにしましょう。

②保管期間の調整

業者所有の倉庫で保管する場合、保管期間が設けられているところが多くなっています。

そのため、どのくらい保管することができるのか確認し、シーズンまで保管ができないなんてことにならないようにクリーニングを注文するタイミングに注意してください。

どのくらいのペースでクリーニングをするべきかはこちらの記事を参考にしてみてください。

倉庫保管でなく、圧縮袋で自宅保管する方も注意が必要です。

布団の圧縮袋は最大6カ月ほどで圧縮が切れて空気が少しずつ入っていきます。

そのため、6カ月経つ前に圧縮袋から取り出さなければ圧縮が切れて収納を圧迫してしまうことがないようクリーニングを依頼してくださいね。

③保管料金

保管料金がクリーニング料金に含まれているところもあれば、別途徴収するところもあります。

そのため、決められた予算範囲内で収めることができるのか確認するためにも保管料金の有無をチェックしておきましょう。

圧縮袋で届けてくれるクリーニング業者は、大体のところがクリーニング料金とセットになっていますので、自宅で保管が可能であればこちらを選ぶとお得にクリーニング注文することができます。

④保管前にクリーニングの有無

業者によっては、保管のみを行っている業者もあります。

保管のみとなると、クリーニングは別で注文しなければならなくなります。

できるだけ「クリーニング+保管」を行ってもらえる業者を選ぶようにしましょう。

⑤布団クリーニングの技術

布団クリーニングは、洋服のクリーニングに比べてデリケートな洗濯を行う必要があります。

また、素材によっては傷みやすいものもあるので布団クリーニングの経験が豊富な業者を選ぶようにしましょう。

できれば、布団クリーニングを専門で行っている業者の方が仕上がりをきれいにしてくれますよ。

布団クリーニングの保管サービスを徹底比較|おすすめ業者5選!

では、おすすめの布団クリーニング業者をご紹介していきます。

布団クリーニングの保管サービスを比較
  • きらきらウォッシュ
  • カジタク
  • サマリーポケット
  • フラットクリーニング
  • リネット

順番に確認していきましょう。

①きらきらウォッシュ

きらきらウォッシュ
きらきらウォッシュ|おすすめポイント
  • 2種類から選べるクリーニング洗剤
  • 銀イオン配合水ですすぎ、抗菌、防臭
  • 圧縮パックでスッキリ収納
  • 塩素系漂白剤不使用
  • お返しは希望月の前半・後半で指定可能
  • 最長8カ月間保管可能
コース名料金
詰め放題コース(5枚まで)19,800円(保管あり20,570円)
掛け布団コース布団一枚…9,350円(保管あり10,450円)
布団二枚…12,650円(保管あり13,750円)
クリスタルコース16,500円(保管あり17,600円)
(オプション)布団保管サービス1,100円
※最長8ヵ月まで
(オプション)布団圧縮0円
参考:きらきらウォッシュ
  • 料金は税込と送料を含めた金額になります。
  • 但し、こちらの地域はクリーニング料金に加え送料が北海道:3,300円、沖縄:4,400円かかります。
  • 洗える布団・洗えない布団についてはこちらを参照

きらきらウォッシュは、布団クリーニングならではの仕上がりとクオリティの高さ、また料金内容が充実していることが特徴です。

特に保管サービスは最長8ヵ月まで対応してもらえますし、圧縮袋パックのコースは無料ですので、自宅保管も簡単に行えるでしょう。

②イオンのカジタク

カジタク 布団クリーニング
カジタク|おすすめポイント
  • 最長9カ月間保管可能
  • 指定期間内であれば再仕上げをするなど補償内容が充実
  • 布団返却も翌日対応可能
  • 大手メーカーと連携したクオリティの高い仕上がり
  • 布団の組み合わせが自由
コース名料金
布団クリーニング2点パック13,640円(9ヵ月保管付きパック:+1,155円)
布団クリーニング3点パック19,250円(9ヵ月保管付きパック:+1,155円)
(オプション)防ダニ加工1,155円(1点)
参考;イオンのハウスクリーニング「カジタク」

イオングループが提供している「カジタク」は、こたつ布団と掛け布団を料金パック内で自由に組み合わせられるのが最大のメリットといえるでしょう。

また、「花王」などと提携していることからクオリティの高い仕上げを行っており、布団ひとつ一つに合わせた洗濯方法でふんわりと仕上げてくれます。

保管期間も9カ月間となっており、急に肌寒くなってもすぐに対応してもらえるのも嬉しい点ですね。

③サマリーポケット

サマリーポケット
サマリーポケット|おすすめポイント
  • 一枚から注文可能
  • 圧縮パックで保管してもらえる
  • 布団以外のものも保管可能
  • 保管のみの利用もOK
  • 1点から翌日取り出し可能
コース料金
布団4,400円/枚
毛布2,200円/枚
敷きパッド2,200円/枚
2,200円/枚
参考:布団のクリーニング保管サービス「サマリーポケット」

「サマリーポケット」はサブスク制の荷物保管サービスを取り扱っている会社です。

相場よりも断然と安い料金でクリーニングを行ってもらえるので、コスパ重視の方には嬉しいメリットだといえます。

ただし、保管している布団を取り出す際には「取り出し手数料」が必要となるため注意が必要。

また、保管料金は月額「595円~695円(プランによって異なる)」かかります。

専用アプリを使えば、布団以外に保管している靴や書籍なども一緒に預けたり、最短翌日に返却してもらうことも可能なサービスです。

④フラットクリーニング

フラットクリーニング
フラットクリーニング|おすすめポイント
  • カビがつきにくくなる特殊洗剤で布団をまるごと水洗いしてくれる
  • ダニを死滅させる高温乾燥
  • 業界最安値
  • オプションで布団をしっとりすべすべに仕上げてもらえる
コース料金
羽毛布団・毛布1点9,900円
お布団2枚パック14,300円
(オプション)極上肌障りすべすべ加工1点:5,500円
(オプション)至れり尽くせり加工1点:5,500円
参考:フラットクリーニング|布団クリーニングサービス
  • 羽毛掛布団・毛布のみの取り扱いになります
  • 洗えない布団などはこちらを参考にしてください

フラットクリーニングは衣服の宅配クリーニングを行っているクリーニング業者です。

クリーニング料金は高額ですが、料金パックには圧縮袋での保管も含まれているので、自宅保管も楽にすませることができるのは嬉しい特徴ですね。

羽毛布団と毛布のみの取り扱いになりますが、クリーニング専門店の技術を生かした満足のいく仕上げとなっています。

⑤リネット

布団のリネット
リネット|おすすめポイント
  • 酵素のチカラで汚れやシミを分解
  • 抗菌・防臭用洗剤でスッキリ水洗い
  • 布団専用乾燥室とタンブラー利用でふんわり仕上げ
  • 布団枚数が増えるごとに一枚あたりの料金が割安になる
コース料金一枚あたりの料金
1枚パック10,450円10,450円
2枚パック13,750円6,875円
3枚パック16,500円5,500円
4枚コース18,920円4,730円
追加料金:クイーンサイズ550円/1枚
追加料金:キングサイズ1,100円/1枚
(オプション)防ダニ加工990円/1枚
参考:布団クリーニングは「ふとんのリネット」

布団のリネットでは、掛布団と毛布の料金が別途かかるようになっていますが、2枚以上の布団クリーニングを注文すると割引の対象となります。

複数注文することで料金が安くなるので、たくさんの布団をクリーニングする場合は、コスパ的にもお得に済ませられるでしょう

布団クリーニング専門業者なので仕上がりもキレイで、尚且つ圧縮袋で一枚一枚丁寧に梱包してくれるのでクリーニング後の保管も楽に行うことができます。

まとめ|布団クリーニングとセットで保管サービスを利用するのがおすすめ

本記事では、布団クリーニング業者が対応している保管方法や、保管サービスを利用できる業者の料金・特徴を徹底比較してきました。

どちらにもメリットはありますが、自社倉庫での保管を依頼した場合では、保管月数に応じた料金が加算されますので、費用が高額になる可能性があります。

圧縮された状態で返却されれば、自宅でも収納スペースを確保できるはずです。

ご自宅に保管スペースを確保できるなら、もう一方の圧縮真空パックで依頼して、ご自宅で保管するのが良いでしょう。

なお、今回ご紹介してきた2種類の方法は、対応している業者とそうでない業者があります。

いずれかの方法をご希望なら、これらのサービスに対応した業者を選ぶよう注意してくださいね。

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